ぎっくり腰
ぎっくり腰とは・・・
急に腰をひねったり、重い物を持ち上げようとしたときなどに強い腰痛が発生するのを俗に「ぎっくり腰」とよんでいる。痛みのために腰部の運動が制限され、また体を動かすと腰痛が増強し、痛みが激しい場合は起立歩行が困難なこともある。
その本体となる疾患はいろいろあるが、一般には腰筋の部分的挫傷(ざしょう)あるいは腰椎(ようつい)椎間板損傷であることが多い。
また、腰椎棘間靭帯(きょくかんじんたい)の断裂の場合もあるとされている。
いずれにしても、寝たまま安静にしていれば痛みは軽減する。
腰筋の部分的挫傷では片側の傍脊柱(ぼうせきちゅう)腰筋に限局性の圧痛があり、普通は腰椎前屈時に痛みがとくに強くなる。
この場合は一般に比較的短期間に軽快するが、慢性化することもある。
腰椎椎間板損傷では椎間板ヘルニアの場合があり、脊柱が側彎(そくわん)し、腰椎の運動が困難で、根性坐骨(こんせいざこつ)神経痛をきたす。いずれの場合も専門医に受診して痛みの原因を明確にし、適切な治療を受けることが必要である。
その本体となる疾患はいろいろあるが、一般には腰筋の部分的挫傷(ざしょう)あるいは腰椎(ようつい)椎間板損傷であることが多い。
また、腰椎棘間靭帯(きょくかんじんたい)の断裂の場合もあるとされている。
いずれにしても、寝たまま安静にしていれば痛みは軽減する。
腰筋の部分的挫傷では片側の傍脊柱(ぼうせきちゅう)腰筋に限局性の圧痛があり、普通は腰椎前屈時に痛みがとくに強くなる。
この場合は一般に比較的短期間に軽快するが、慢性化することもある。
腰椎椎間板損傷では椎間板ヘルニアの場合があり、脊柱が側彎(そくわん)し、腰椎の運動が困難で、根性坐骨(こんせいざこつ)神経痛をきたす。いずれの場合も専門医に受診して痛みの原因を明確にし、適切な治療を受けることが必要である。
ぎっくり腰になってしまったら
基本的に痛い動きはしないように、まずは安静にしてください。
1番 腰に負担が少ないのは、横になって膝を深く曲げた状態です。
氷嚢(なければスーパーの袋などでも可)に、氷を3~5個入れて、氷が浸るくらい水を入れて、患部に15~20分のせます。
少し様子をみて、まだ痛むようなら再度アイシング(15~20分)を何度か繰り返してください。
もし、冷やして痛みが強まるようであれば、すぐにやめてください。
※氷水は0℃以下にならないので凍傷になる心配はありません。アイスノンなどで代用される場合は凍傷になる可能性がありますので、くれぐれもご注意ください。
どうしても入りたい場合は、シャワーのみでサッと入る。
シャワーの後、痛みが強まるようなら、すぐアイシングをしてください。
起き上がるときは、必ず一度 横になって手をついて体を起こしてください。
※自分で立てるようになったら、早めに治療を受けましょう!
当院は、ぎっくり腰をはじめ 腰痛の治療を得意としておりますので、安心してご来院ください。